マッチングアプリで初めてのデート。出会うまでに何度もメッセージのやり取りをして時間をかけてやっとここまでこごつけたのだけど、いざ会ってみたら微妙だった…というのはマッチングアプリではよくあることです。
マッチングアプリ上のプロフィール写真は超自分好みだったけど実際は随分雰囲気が違っていたり、メッセージのやり取りではすごく良い雰囲気だったのに、会ったら会話が全然盛り上がらず「違うな」と感じた時の相手を傷つけない上手い断り方について解説していきます。
マッチングアプリの断り方〜初めてのデートの後
マッチングアプリでワクワクしながら行った初デート。楽しむはずだったのになんか違うと感じた時の相手を傷つけない断り方は基本、時間をかけないのがポイントです。
会った瞬間の上手な断り方
どこかで待ち合わせした時、プロフィール写真通りの相手が現れるとは限りません。写真なので少しくらい盛って撮るのはありですが、明らかに違う人物が現れたときは、すぐに断ることも検討しましょう。
「プロフィール写真と全然違いますよね」と言い、どうしても受け入れられないなら、しばらく経った後に「体調が悪いので」という理由でその場を離れるようにしましょう。
相手からの連絡を受け取れないように通報やブロックをしてもかまいません。相手はプロフィール詐称なのであなたには何の非もありません。
ちょっとお茶だけする断り方
話をしているうちに「これは違うな」と感じたときは、話の頃合いを見て一旦席を立ってトイレにいくようにしてください。もしくは電話が入ったふりをして席を立つのもありです。
トイレに行くときは必ずスマホを持っていくようにして、戻ってきた時に「すいません、会社の上司から連絡が入りまして…」と言いましょう。
急な仕事が入って帰らなければいけないことを伝え、その場を立ち去りましょう。その後にあなたから連絡をする必要はありませんが、ブロックなどはしないように。
勘のいい相手ならピンときてその後に連絡をしてくることはないでしょう。
ゆっくりとフェードアウトして連絡を断つ断り方
連絡をする頻度を少なくするようにして、あなたから話題をふったり質問をする事をやめましょう。相手からメッセージが来たらすぐに返事をせず3〜4日経ってから。相手に興味がない事をやんわりと伝えるようにしましょう。
マッチングアプリの断り方〜次のデートの断り方
デートした時に「なんか違う」と思ったのに関わらず、断る手段がなくてなんとなく相手と1日を過ごしてしまったけれど、やっぱり次はないと思った時のうまい断り方です。
はっきりと気持ちを伝える断り方
一度は会ってくれた相手にお礼を言い、恋愛対象としては見れないという旨の文章を送りましょう。
もしくは相手と自分の合わないところを伝えましょう。
例えば「先日は会っていただきありがとうございました。色々と話をさせていただきましたが、〇〇さんと自分は考え方が合わない気がします」など、短文でわかりやすく伝えましょう。
「また会いたい」と言われた時の断り方
「今は〇〇で忙しくて時間がとれません」や「次の予定がわかったら連絡します」と伝えましょう。
そのまま次に連絡をしなくても相手から催促のメールが来る事はないでしょう。
やんわりと相手を傷つけない断り方
「仕事が忙しい…」は相手を傷つける事なく、相手に興味がないという気持ちを伝えるためにはこの言葉を使うのが一番です。
ほとんどの場合はこの一言で状況を察してくれるはずなのですが、中にはまだチャンスがあると期待して待っている場合もあります。その場合はまた連絡が来てしまうことがあるのがデメリットです。
まとめ
マッチングアプリで断り方を間違えたり、断るタイミングを逃してズルズル…というのははっきり言って時間の無駄です。
せっかくマッチングした相手ですが、この先付き合う意味を感じない相手は傷つけないように早めに断ることをおすすめします。
できるだけ早く次にいった方が自分にぴったりの相手に出会うチャンスが増えるのですから。断るのが苦手な人もここは心を鬼にして自分の幸せを探すようにがんばりましょう。